フィリピン駐在を目指す方、これクリアしていますか?

日系企業に勤めるとはいえ、現地スタッフとのやり取りや顧客との交渉がありますので、少なくとも英語が堪能であることが条件となります。ビジネス英語はもちろんのこと、仲間や顧客と一対一の関係が築けるような、高いコミュニケーション能力を持っていることが重要になります。面接の際にはこうした英語力をチェックされることになります。海外営業などの分野であれば、さらに中国語などの第二外国語が操れると有利です。

求められる分野での経験が重視されることが多い傾向にあります。たとえば、営業分野での求人であれば、その業界における営業経験が3年以上もしくは5年以上あること、という条件を申し込みに当たって課している求人が多く見られます。

さらに、求人が多いエンジニアリングサービス系でも、実務経験を数年以上持っていることや、実際のプロジェクトの詳細を面接などで質問するケースが多くあります。もちろん、何らかの資格を持っていることは、その人のスキルを証明することになりますが、日本の資格は基本的には外国では適用されないものですので、大きなアドバンテージとなるわけではありません。

むしろ、実際にどんなプロジェクトに携わり、どのくらいの期間プロフェッショナルとして仕事に従事していたかが重要な要素となります。

日本の生活環境や職場環境は、あらゆる面でしっかりと整えられていますので、とても快適に仕事や生活を楽しむことができます。しかし、フィリピンではインフラの質がまだ整備段階にある地域もありますので、御模様に仕事を効率よく進められないことも多々あります。

また、仕事への取り組み方などが現地スタッフと日本人では異なるため、戸惑うことも出てきます。そうした事態に首尾良く対処できるように、状況を的確に判断して柔軟に決定できる順応性のある人間が求められます。また、日本よりも人との付き合い方が深いので、人間関係を上手に持てる有効的な資質を持っているというのも重要でしょう。

求人によって役職は異なりますが、日本人ビジネスマンだと全体的にマネージャーなどの管理職に当たる役職が多くなっています。もしくは、現地スタッフの教育を行う立場であったり、現地スタッフと日本にある本社とのつなぎ役としてのポジションとなることも多いでしょう。また、エンジニアリング系の仕事であれば、プロジェクトマネージャーとしてグループをまとめていく役割を果たすことが求められるでしょう。

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